ミコアイサ(2005.2.19 帯広川

 仕事…切羽詰まった状態で相変わらずです。右手…これまた相変わらず…不調!。しかし、Field Note始めちゃったからねー。これ始めちゃうと、マジメ?な私としては半分義務というか、責任を感じちゃって何とか継続しなければと思ってしまうんですね。
 
もともとは、どうせ外遊びをして写真を撮るンだから、皆さんにもおすそ分け…。みたいな感覚だったのですが、いつの間にかこのNoteを書くために、その素材を求めてお外へ出かけるという、何だか本末転倒気味ではあります。もっとも、こう毎日毎日忙しくなってしまうと、こうした多少の義務感みたいなものが無ければ、外遊びから遠ざかってしまいそうで、それも淋しいと思いますンで、このNoteは私にとって良い励みになってることも事実なのではあります。
 ま、能書きはそんなところにして、今日も帯広川。私ン家から車で10分とかかりませんから訪れる回数も多くなる。忙しさが薄れるとともに、出かける先の距離も長くなる。そんな感じでしょうか?で、このミコアイサ。年に何度も目撃はするのですが、人の姿を見ると決して寄ってこない。いつかきっちり撮ってやるぞと思っているのですが、今日も、ここまで。

 

シマエナガ(2005.2.19 帯広川

 川には先週見られたアメリカヒドリの姿はありませんでした。ってことは、先週はラッキーだったということのようです。そして、今日のラッキーが…このシマエナガ。この前某所でシマエナガ探しに行きたいと、発言したばかりだったんですねぇ。そうしたらどうでしょう。何と今日は、合計20羽くらい見ちゃいました。
 シマエナガはこの辺りで見られる野鳥の中でもかなり好きな種類で、私もご機嫌。その中から、ちょっとメンコイポーズの写 真をペッタン!しかしこの小鳥、なかなか近付けないのはもちろん、ホントにちょこまかちょこまかとして、1分としてじっとしてくれない。カメラを向けてピンが合った頃にはもうどこかへ移動しているのだ。


シマエナガ(2005.2.19 帯広川

 ところが、今日はどうしたことか、かなり近づくことができた。新しいカメラのフォーカシングも高速で、すばやい動きにも何とか追いつくことが出来て、過去にないほどの枚数を撮ることができた。そして、今度は私のすぐ頭上に!慌てて4枚シャッターを切ったんですが、顔がかろうじて写 ってたのはこの1枚だけ。え、トリミング?してませんって!羽毛のからみまでしっかり写 せました。
 で、思ったんですが、きっと仲間がたくさんいた安心感だという気がしますね。数が多かったのでチャンスも多かったという話もありますが、それ以上に仲間が近くに沢山居たことで緊張が解けていたんじゃないかと思うんですが、どんなもんでしょうねぇ?

 

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