ゼフに逢いたい(音更町)

カラスシジミ(2020.08.12 音更町)

 今年のお盆休み。対外的には8月13日から…と決めてあったが昨日の様子から判断して、殆ど仕事は無さそうなので、出勤は零細企業おやじのField一人だけとした。取引先は、お休みが長いところでは8月8日〜9連休とか、途中出勤しても11日だけ…という感じで、予想通 りFieldの会社も午前中に電話が一本だけです。もう、止〜めた。午後からはお出かけしよう〜っと!
 ということで、午後1時半頃の出発ですからまさか遠くへは行けません。うーん何処へ行くの?ところでFieldには近年ゼフィルス系の写 真を撮ることが出来ず悩んでいます。そのピークが奥尻島でした。普通 種でも良いからゼフィルス系の写真を撮りたいとの思いを強めています。

 近いところで、過去にゼフィルスの写真を撮った記憶のある場所、しかも最近行ってない場所へ行こう。そう決めてお隣町をうろつきました。早速、あ、居た!とカメラを向けたのですが…カラスシジミでした。これってゼフィルス系って言える?ちょっと違う気がします。

 

キタアカシジミ(2020.08.12 音更町)

 あちこち場所を変えながら、しかも高校生時代に自転車で行っていたような場所をさまよいました。うーん居ませんねぇ。お天気も良く、風も強くなくコンディションは悪くないのですが…
 漸く出会えたのがアカシジミでしたが、かなり刷れています。でもこれはゼフィルス系と言っても良いような気がします。しかしなぁ…Fieldが撮りたかったのは、表翅がキラリと輝くゼフィルスの姿だっったのです。
 願いは通じなかったような気もしますが、いきなり出掛けてこの二種に出会えたことに感謝しなければね〜

コミスジ・キバネセセリ(こちらも翅はボロボロでした)


  

←戻る      2020年版目次へ      次へ