7の付くカメラ

MINOLTA α7xi

 一眼レフカメラを最初に手にしたのが1970年で、MINOLTA SRT-101。1991年、もっと写真に力を入れたくて購入したのが、MINOLTA α-7xi。勿論昆虫撮影用。フィルムカメラなのだが、別 売りでカードが使えた。今では当たり前のシーンセレクトのようなもの。例えば接写 用のカードを買って挿入すると、接写に最適な設定になる。グリップセンサー・オートフォーカス自動露出など欲張ったカメラだった。
 この頃からα-3xi(初心者用)、α-5xi(中級者用)、α-7xi(上級者用)、α-9xi(プロ用)とターゲットを絞り込んだラインアップだった。

 

KONIKA MINOLTA α-7

 2005年購入したのがKONIKA MINOLTA α-7。ここに落ち着くまで、数社のカメラを手にしたが、最後に落ち着いたのが、MINOLTA dimage7。やはりどうしてもMINOLTAから離れられない。しかし、この機種は一眼タイプでレンズ交換が出来なかった。そうして満を持してKONIKA MINOLTA α-7を購入するのだが社名にKONIKAがくっついていた。

 

SONY α77

 2014年10月9日、α77を入手。MINOLTA亡き跡、やむなくSONYに傾注した。それまでの交換レンズを活かすにはそうするしかなかった。というのも、“電気屋にカメラが分かるのか?”と若干抵抗があった。しかし、SONYが継いだ後、逆にMINOLTAが抱えていた問題を解決してくれた。最初はα100、200から始まったが、α55でかなりの高い満足が得られた。そうなるといつかは“7”の付くカメラが欲しくなっていた。
 昨日届いたばかりで、未だ良く分からないが、α55よりでかい!重い!など負の面 ばかりが気になっている。少し使い込んでから、どんな評価が出来るか、楽しみではある。


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