何だか釈然としない!

ヒメウスバシロ・ウスバシロチョウ(2014.06.22 音更町)

 5月まで、今年は期待できるかも…と、思っていたのに6月に入ってからは蝦夷梅雨(帯広の連続降雨15日)で、どの蝶が発生しているのかいないのか、さっぱり分からなくなってしまった。確認をする意味で本日もお出かけ。
 うーん、ウスバシロとヒメウスバですか…まー居て当然ですが、例年のピークは6月中旬で今年雨で発生が遅れたとしたら、今頃満を持して大発生していて良いハズですが、数頭見かけたという程度。これってどう解釈したら良いのでしょう?本格発生はまだこれから?まさか雨続きの中で発生のピークは過ぎたって言わないよねぇ。
 ところでヒメウスバの写真に、撮影時には気付きませんでしたがクモが写 っていました。ハナグモの類でしょうか?この後ヒメウスバを襲ったりしたのかなぁ?

 

フタスジチョウ・コミスジ(2014.06.22 音更町)

 フタスジは出始め、コミスジは1化終盤ってことだよね。

 

コチャバネセセリ・ヒメウラナミジャノメ(2014.06.22 音更町)


 コチャバネはやたら早くから発生しているようですが、ヒメウラナミは順当な発生状況でしょう。
 ん?!4本足だ。かつてゴイシシジミが 4本足か6本足かでお騒がせしたことを思い出しました。沢山の方に画像を送ってもらって…楽しかったなぁあの頃は…。そんなことを考えていたら、ジャノメチョウ科がタテハチョウ科に吸収されたのも分かるなぁ…という気もしてきました。

 

ギンボシヒョウモン(2014.06.22 音更町)

 昨日も飛んでいたギンボシですが、これは例年よりやや発生が早い気がします。何で?雨が発生に影響する種とそうでない種が居る?生育環境??うーむ!ワカラン!!!

 

シオヤトンボ(2014.06.22 音更町)

 トンボってデータを持ち合わせていないので分かりませんが、イメージとしては単純に夏から秋の昆虫という感覚でしたが、それってあまりにも適当でしたね。

 

ヒバリ(2014.06.22 池田町)

 堤防でヒバリ発見。しかし、この雄のディスプレイは何?時期的にはもう求愛じゃないよね〜。巣が近くに有ったのかな。雄が飛び去った後、しばらく雌が残ったのですが、雌の行動も何だか笑わせてくれました。

 

ムクドリ・ハクセキレイ(2014.06.22 池田町)

 実はこの後、リンゴシジミを探しに行こうと企んでいたのですが、だんだん風が強まり、終いには雷、そして豪雨!ダメだこりゃ!!


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