悲喜交々(ひきこもごも)

合流点の様子(2014.04.20 合流点)

 昨日は尊敬し敬愛する方のお通夜だった。2月までは元気なお姿を見ることが出来た。ちょっと姿を見ていないなぁと思った矢先の訃報だった。行年100歳。人間というのは欲の生き物なのであろう、60歳まで生きたら70歳、70歳まで生きたら80歳までお元気でいて欲しいと近親者であればある程願うものだ。決して○○歳まで生きられたらそれで良いとは思わない。
 奥様を含めご遺族の方々は気丈に振る舞っておられ、私としてはその姿に少しの安心を得ることが出来た。

 ところで本日は、昨日の見慣れぬ 奴の事が気になっていた。あまり良い写真も撮れてないのでリベンジも考えていた。水面 にはキンクロハジロ・ヒドリ・コガモ・カワアイサ・ミコアイサ…相変わらずの顔ぶれだが、数が多いように思う。でも、肝心なカイツブリの姿が無く、帰宅後、適当にこうして撮った中に1羽だけ姿を確認できた。

 

ハシボソカラス(2014.04.20 合流点)

 あのー、えーっと…何か恰好良かったんで撮ってみただけです。

 

ヒバリ(2014.04.20 合流点)

 堤防で何かが飛んだ。もしかして…と思い。そーっと堤防を下りてみたら、やはり春告鳥ヒバリだった。ヒバリは留鳥ということになっているが、この北海道に冬も棲息しているとは考えにくい気がする。本州から春に渡って来る?もうちょっと詳しい生態を知りたいな〜

 

ノビタキ(2014.04.20 合流点)

 こちらは渡り鳥で、夏に本州中部以北で繁殖する。本州中部以南では春と秋の渡りの季節に見られるだけなんだそうだ。

 

見覚えのある顔(2014.04.20 合流点)

 あまり成果もなく、どうしようかとうろついていたら、若者がビニル袋を手に清掃活動をやっていた。近年ゴミの投棄が見られ嘆かわしく持っていただけに、おー見捨てたモンじゃないなぁと嬉しくなった。
 ところが、あれ?見たことあるような…えっ、こっちの奴も…結局半分近くのメンバーが顔見知りだった。私が長年サポートしていた帯広RACは元気だった。会員もちょっと増えたと会長のハマちゃんが嬉しそうに語ってくれた。



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