不思議の国へ その3オーストラリア事情

Paradise resort(2010.09.24 )

 Lone Pine Koala Sanctuaryでブランチをとった後、ようやくホテルに案内された。Paradise Resort Hotelはグアムのサンタフェを思い起こさせる佇まいであったが、規模はかなり大きく、3階建てでありながら客室室数は相当多そうであった。
 Fieldはそこの3464号室であったが、どうもお客さんの層は、若い両親と小さな子どもという構成がメインだったように思う。日本人観光客は殆ど見受けられない。

 

Gold coast(2010.09.24)

 上はホテルに向かう途中の風景で、なんだかモーター・スポーツがあるらしく、三菱のマークが見えている。下は宿泊したホテルの窓からで高層ビルがニョキニョキと建っていた。この窓は南向きで、陽当たりは良くなかった。えっ何言ってるの?と思われる方が居るかも知れないが、この地で陽当たりの良い部屋は北向き…ということになる。

 

Gold coast(2010.09.24)

 繁華街からホテルに向かう途中、こんなものを見つけた。左の写真は、ベンチを5基ぶら下げてグルグル回るという遊具。右の写 真右は長いアーム両端ににベンチが固定されていてぐるぐると回る。今一番上にあるベンチに座っている方々は頭が下向き状態で、悲鳴がビルの谷間に響きわたっていた。またアームの長いクレーンを使ったバンジーもやっていたが、これらの遊具はField向きではなさそうである(汗)

 

Haunted House(2010.09.24)

 いわゆる幽霊[化け物]屋敷である。こういうところで絶叫するのもストレス発散には良いのかも知れないが、Fieldはパス。ヒゲオヤジの絶叫など、聞くに絶えないであろう(笑)
 ところで、町中はご覧の通りタイルが敷き詰められ綺麗であった。そこを何割かの人々が素足で歩いていた。数百メートルも歩けばビーチだから…という理由であろうが、これまた不思議な光景ではあった。


Hard Rock Cafe(2010.09.24)

 ハード・ロック・カフェである。好きな人にはたまらないエリアなんでしょうね〜。店の周囲にはエルビスやローリング・ストーンズ、ガンズ&ローゼズなどのプレートが埋め込まれていた。
 奧に見えているのが“Q1”という施設でここでは最高層ビル。この最上階から写 真を…と思いながら、その時間は無かった。残念!

 

Night Market(2010.09.24)

 夜市である。海岸沿いの通りで週末に行われていると聞いて行ってみた。要するにフリマで、楽しめた。皆さんにも是非お奨め!Fieldもここで何点か自分用にお土産を買った。
 ここの、あるお店で、日本人のおば様が困り果てていた。手にはワニ革のベルト…。どうされましたか?と聞くと夫にこれを買おうと思うのだがと見せてくれたが、サイズが50インチ、しかもハサミでカットして詰められる構造ではなかった。ご主人のウエストサイズは?と聞くと85cmだと仰る。あーそりゃダメですよ!表示がインチ表示で困っていたようなので、適当なサイズの物を選んであげたら、とても喜んで貰えた。
 夕刻、ショッピングがてら、かなりあちこちうろついてみた。いつも海外に来て思うのだが、日本人はお店に黙って入る。黙って商品を選び、黙ってレジへ…。 外国の方は入店の時に店の方にご挨拶をする。“今日は〜”“今晩は〜”。商品を選ぶときにも“これステキね〜”。すかさず店員さんがその商品の説明をする。レジでも支払った後“ありがとう”“良い買い物が出来たわ”。皆さんもこんな習慣を身に付けませんか?もちろん海外でも、日本でも…。


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