小さな赤い実(200310.12 帯広市)

 ちょっと大きな仕事を2つ抱えていた。1つは先週どうにか格好が付き、現在お客様にチェックをしていただいている。もう一つは明後日お客様にプレゼンしなくてはならないのだが、これも明日体育の日に頑張れば何とかなりそう…
 個人的にも今の私は、多くの問題を抱えて、どうやら人生の岐路に立たされている気がする。まあ、そういう年齢なのだろうと諦めながらも忙殺され、外遊びのゆとりがなくなってしまった。
 今日は3連休の中日。と、言っても私は三日とも仕事なのではあるが…。明日が雨との予報もあり、少しは外に出てみようと、カメラ片手にご近所をお散歩した。近くの寺の庭に小さな赤い実を見つけた。名前も判らずにシャッターを切ってみたが、こうして撮ってきた写 真を見ると、この低木はニシキギ科のようである。マユミの類いではないので、ツリバナかなとも思うのだが…?

 

チョウセンゴヨウ(200310.12 帯広市)

 私の住宅は、駅から徒歩15分くらいであろうか、繁華街も近く、飲んでも歩いて帰れる便利さが気に入っている。帯広市は碁盤の目に道路が続くのだが、火防線という斜めの道が近所にあって、その脇の三角地帯が公園となっている。小さな三角の土地が点々と小さな公園の体をなしているのだ。
 市街地の公園といえば大体、桜の木が植えられている。ここも例外ではないのだが、チョウセンゴヨウもあって大きく成長している。もう少しすると松の実でいっぱいになった大きな松ぼっくりが落ちてくるはずだ。

 

ワレモコウ(200310.12 帯広市)

 十勝にはナガボノシロワレモコウというバラ科の植物が自生しているのだが、紅いワレモコウを生花店以外で見てみたいという希望があった。ところが今日の散歩中に偶然見つけてしまった。“あれ?この紅いのは…”と、近づき、葉を見ると紛れもなくバラ科の葉。
 ご近所の庭先なので、自生ということではないのだが。何だか嬉しくなってしまった。うん、やっぱメンコイ花だ。(どこにピン合わせたんだか下手な写 真!)

 

(200310.12 帯広市)

 散歩から戻り、この写真は我が家の壁。数年前から蔦が発生し、気にはなっていたのだが、今年は一段とはびこってしまった。このまま大事にしてお化けの出そうな洋館風…ってのも良いかなぁと思う反面 、壁を傷めるから除去すべきとの意見もあり、うーん、どうしましょ?
 皆さんならどうされます???


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