チャマダラセセリ(2003.05.17 帯広市愛国)

 ここのところ、北海道の空は常にうっすらと雲のベールに包まれて、すっきりとした青空が拝めなかった。しかし、今日は綺麗に晴れそうな予感。でもでも、来週の出張、再来週の仙台行きもあって、仕事はかなり詰まって来ている。
 そんなことを理由に、野遊びを断念する私ではないことを、既に皆さんはご存知のハズ!期待に添いまっせ〜。で、ちょこっと躊躇した分出発が遅れ、11時に我が家をスタート。目指すは故有って、ポロシリの森方面 へ…
 …と、その前に立ち寄ったのが愛国の河原。S氏がフデリンドウにとまるチャマダラを撮ったので、私も…と思ったのですが、そうはイカの…(失礼)とにかくチャマダラより採集者の方が多いくらい!地元らしからぬ 青年に“どちらから?”と声をかけると、何と札幌だとさ。この採集地、どこぞの本に載ったらしくネット持参の怪しい人影が、あそこにもここにも…。てなことを理由には出来ませんが、この写 真デジギャラ5月号のki-riさんに迫力負けしてますねぇー(汗)

 

ミヤマセセリ(2003.05.17 ポロシリの森)

 ネット持参の方々と、親しくお付き合いする気もないので、さっさとチャマダラは諦めて、目的地へと向かった。行く道すがら思ったのだが、今年は湿った重たい雪が沢山降ったからだろう、根本から大きく撓ったままの木を見かける。また、根本や、途中から折れた木も目立つような気がする。到着した現地では、いつも私が使っている山道が崩れ落ちていた。これも雪のせいかな?
 ところで、ポロシリの森方面へ来たのは、先日から静岡の叔父が来道していて、ウドが食べたいと曰っておられるので、ウド探し。ついでにタラの芽も…なる理由であったが、時既に遅し!ウド、既に葉が開いちゃってる!タラ、既に採られちゃってる〜。ハハ、ダメだこりゃ!

 

サカハチチョウ(2003.05.17 ポロシリの森)

 外気温は、おそらく17度くらいのものなんだろうけれど、山道をウロウロする私は大汗をかいていた。実は再来週の宮城で、M.F.さんに遅れをとっては情けないと、調子をうかがうつもりで、いつもより早いピッチで歩き回っていた。
 よし、冬眠明けにしては、身体が動くぞ!と、調子に乗っていた矢先、何と右足のふくらはぎがつってしまった!!ぎょえ〜〜っ!
痛ってぇ〜〜!!てぇ…てぇ…てぇ…てぇ…
ポロシリの森に響く、私の叫び!!

 足を引きずりながら、愛車に戻るも、痛くてアクセルが踏めない!仕方なくトロトロと車を走らせ、戸蔦別 川上流へと移動した。

 

エゾオオサクラソウ(2003.05.17 拓成)

 何かめぼしいモノはないかと、足を引きずりながらも歩き回るが、特にこれといったものもなく、そろそろ帰ろうかと思った矢先、崖の中腹にピンクの花を見つけた。サクラソウのようだが、種類は…と気になり、足の痛いのも無視して登ってみた。
 側に行って、おやっと思った。玉咲きサクラソウじゃん!毎年春先にCさんの庭に咲くサクラソウより、赤味は強いけれど、形はだいたい同じだぁ。野草に興味を持ってまだ年数の短い私は、妙に納得したのであった。

ニリンソウ・カタクリ・キケマン・スミレ類、他

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