イシガケチョウ(2002.04.09 石垣島平久保崎)

 レンタカーを借りて2日目。今日も張り切っていたのだが、天の神に、もう良いんじゃないの?と言われてしまったようだ。時折小雨もパラつき、気温も上がらない。取り敢えず石垣島最北端の平久保崎を目指した。途中カラスが3羽道路で何やらつついている。中型のヘビだ。車を降りて確認したら、青大将とはどうも違う模様。自動車に潰されたハブかも知れない。
 昨年の沖縄本島では、草原には殆ど入らなかった
。今年はどんな草原にもガサガサ入ってしまった。一度だけ1m以内にヘビが接近したが、先方さんが先に気付いて逃げてくれたので、何事もなかった。
 岬からの帰途、車を脇道に突っ込んでウロウロしていたら、イシガケチョウがたくさん地面 に降りていた。近づいたらすぐ近くの葉の上にふわりと止まってくれたので、露出補正−1でパシャ。

 

シルビアシジミ(2002.04.09 石垣島平久保崎)

 日本で最小の部類と言われるシジミチョウである。何故シルビアというのか解らないが、一度はお目にかかりたいと思っていた。ところが、どれも裏面 が汚れたようで斑紋がはっきりしない。後で調べたら八重山産は裏面が暗灰褐色で黒斑の発達が悪い別 亜種なんだそうである。

 

アオタテハモドキ♀(2002.04.09 石垣島宮良川)

 天気も悪いし風も相変わらず強い。今日は石垣を離れる日なので、仕方なく空港に向かっていると、悔しいことにだんだん晴れてきた。しかし、これから山に向かって走るには時間が無さ過ぎる。そこで、宮良川の脇に車を止めて近くをうろつくことにした。
 お天気さえ良ければ必ず飛んでくるのが、アオタテハモドキ。こいつだけはどこにでも姿を現してくれる。まだ雌の写 真を撮ってなかったことに気付いてカメラを向けたがちょっと翅が痛んでいた。でも、こうして見ると雄のブルーもいいけれど、雌も渋いかも…

 

トビハゼ(2002.04.09 石垣島宮良川)

 ところで宮良川といえば両岸がマングローブの川で、何か小動物でもと河原へ下りてみた。
 8cm程の魚が泳いでいるのが見えた
。ところが、そいつがズリズリと岸に這いあがり、時折ピョコンピョコンと飛び跳ねている。そっか、こいつがトビハゼってヤツなんだ。

 

バンザイガニ(2002.04.09 石垣島宮良川)

 他に何か居ないかナーと、キョロキョロしていたら、足元に小さな穴が無数にあいているのに気付いた。ん、またシオマネキかな、と思いつつ、その場にしゃがみ込んで、待つこと数分。
 出ました。シオマネキやらカニやら、数種類
。白いハサミのカニがいて、こいつが面 白いことにバンザイをする。シオマネキは大きい方のハサミだけ振り回して、おいでおいでをするのでシオマネキなのだが、コイツは両方のハサミを振るものだから、結果 バンザイをしたようになる。何度もその瞬間を狙ってシャッターを切ったのだが、不発に終わってしまった。両方のハサミをピョコン、ピョコンと振り上げる姿を皆さん想像して下さい。
注:バンザイガニは私が勝手に命名したもので、正式名称ではございません

 

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