キアゲハ観察日記 幼虫編(3齢〜)

 

2014.07.25(14日目)
 夕刻脱皮をした痕跡を発見。その後30分ほど目を離したすきに脱皮をした皮が無くなっていた。幼虫のサイズは17mmほど。

 

2014.07.26(15日目)
 幼虫のサイズは26mmほど。一気に9mm大きくなった。脱皮の威力か…。

 

2014.07.27(16日目)
 幼虫のサイズは25mmほど。一日雨が降ったせいか、活動が鈍い。雨が当たっている訳ではないが影響を受けているのかも知れない。

 

おまけ(脱皮シーン)





 

2014.07.28(17日目)

 何だか動かないと思ったら、脱皮をしたらしい。つまり3齢がたったの3日(+数時間)。幼虫のサイズは31mmほどになり、今までの倍率(上)での写 真が窮屈になったので倍率を変える(下)ことにする。

 

2014.07.29(18日目)
 幼虫のサイズは37mmほど。 ところで3齢までは背中中央部が白っぽい印象がありましたが、4齢ではほとんど目立たなくなった。

 

2014.07.31(20日目)

 幼虫のサイズは50mmほど。 で、ふと思ったのだけれどこれってもう終齢なんじゃなかろうか? 脱皮した回数さえきちんと数えれば間違いないだろうとタカを括っていたけれど、どこかで見落としているに違いない。だって結構巨大だよ!仕事に出掛けている間に脱皮をし、脱いだ皮を食べてしまえば、不覚にもカウントされずにいた訳で…参りました。私の責任です。私の予測ですが、ここ2〜3日で前蛹。5日程で蛹になると予想されます。しかし、早いね〜。卵〜蛹が4週。順調なら6週を待たずして成虫。いや確かにここ数日真夏日続きですからね〜。北海道での発生回数は年3化かなぁと勝手に想像していましたが、楽勝で4化ペースですね。もっと真剣に観察しなければいけませんね。反省!!

 

2014.08.01(21日目)

 幼虫のサイズは50mmほど。昨日とあまり変わらない。緊張状態で縮こまっていたかも。

 

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