サクラ(2003.05.03 帯広市)
|
|
旭川に毎年恒例のヒメギフチョウ撮影に出掛けようということになりました。ただ今年は、去年のうちから同行希望がありましたので、スケジュールを調整した結果
、帯広からはS氏・M氏・N氏の参加ということで全員我が家に朝6時集合となりました。
|
アオダイショウ(2003.05.03 上富良野) |
|
やや不安を抱えながらも、時刻厳守で出発。ハンドルは例によってS氏。いつもすまないねー。こんな時におとっつあんが…あ、いや何でもないっす。
|
ヒメギフチョウ with カタクリ(2003.05.03 上富良野) |
|
ところで、今回の私自身のテーマは、ヒメギフをその生息環境と共に、特に色々な吸密植物と共に写
すことに的を絞ろうと考えていた。
|
ヒメギフチョウ交尾(2003.05.03 上富良野) |
|
カムイコタン着10時の予定なので、結局このポイントには9時近くまで居たのだが、そろそろ出発しなければならない。私としてはここで、思った以上の収穫があった。しかし、更なる期待を込めて、旭川へGo!
|
ヒメギフチョウ with カラフトナニワズ(2003.05.03 カムイコタン) |
|
カムイコタンでお約束の、CさんNさんも、渋滞その他で若干の遅れで丁度良かった。そして、無事に合流はしたのだが、どうもここの雰囲気が良くない。何しろ蝶が少ないのだ。4月20日の方がよほど多かった気がする。
|
ヒメギフチョウ with フッキソウ(2003.05.03 カムイコタン) |
|
同行の皆さんは、ヒメギフの少なさに、もしかしたら拍子抜けしたんじゃなかろうか?何しろ前哨戦で好成績だったのに、本命の地でやや不調!
|
ヒメギフチョウ with ムラサキツツジ(2003.05.03 当麻) |
|
旭川の北邦野草園では、圧倒的なエンゴサクの量に驚かされた。もちろん他の植物も沢山咲いてはいたのだが、何しろ植物園。草花をかきわけてチョウに近づくことが出来ない。飛んでいるヒメギフを後目に、お弁当を仕入れて当麻へ移動する。
当麻では、ツツジの植え込みのいたるところで、ヒメギフが吸密しているのには驚いた。“なんじゃい、こりゃ!ヒメギフチョウって普通
種かい?”撮影なんていつでもできるとばかりに、早速お弁当を広げたところへ、KさんとGさん合流!ここで、ハプニングが…初対面
のハズのGさんとMさん、実は旧知の仲だったんですって!またまた世の中の狭さに驚かされる。 |