Fabriciana
adippe Denis & Schiffermuller
(タテハチョウ科) ウラギンヒョウモン |
Speyeria
aglaja Linnaeus
(タテハチョウ科) ギンボシヒョウモン |
北海道 北見市
Jul.8.1984 ♂表(×1.33) |
北海道 北見市
Jul.8.1984 ♂表(×1.33) |
北海道 浦幌町
Aug.3.1986 ♀表(×1.33) |
北海道 足寄町
Jul.1.1974 ♀表(×1.33) |
両種を表面だけで区別するのはかなり難しい。唯一の決定的な違いは後翅6室の中央にある黒い紋(水色線)は、ウラギンヒョウモンでは外に膨らむがウラギンヒョウモンでは内側に膨らんでいる。 | |
北海道 北見市
Jul.8.1984 ♂裏(×1.33) |
北海道 音更町
Jun.23.1986 ♂裏(×1.33) |
北海道 浦幌町
Aug.3.1986 ♀裏(×1.33) |
北海道 足寄町
Jul.1.1974 ♀裏(×1.33) |
裏面は一見しただけで雰囲気が違うが、ウラギンヒョウモンでは後翅基部に一直線に3つの銀紋(黄緑円)が並ぶが、ギンボシヒョウモンでは中央のそれを欠く点、また後翅縁に沿って並ぶ銀紋の内側に、ウラギンヒョウモンでは茶褐色の斑紋列(赤矢印)が並ぶが、ギンボシヒョウモンではこれを欠く点などで識別
できる。
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