データ更新日:1999.11.22

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●1999年11月21日

 先々週見かけた魚影が気になって十勝川へ…。川は渇水状態で、ポイントは浅くなっていて魚は居そうにない。やむなく上流へ移動したところに、居ました。サイズ52cm(胴回:27cm)のニジマス。ニジマスは昨年の夏以来なのでとても嬉しい。今年は釣行6回でボウズは2回と好成績なのですが、もうちょっと出かける(出かけられる)回数が多ければ嬉しいのに…。


●1999年7月23日

 アオタテハモドキが羽化した。成虫も思いの外地味な印象だ。もう少しギラッとした色なのかと思っていました。でも渋くていいんでないかい。(写真は後日標本にしたもの、右が♂)


●1999年7月9日

 アオタテハモドキの幼虫が蛹化した。意外と地味な色合いだ。


●1999年7月3日

 友人がアオタテハモドキの幼虫を送ってくれた。食草は外来種のヘラオオバコとのこと。道南・道央ではよく見かける草なので“十勝地方にもきっとある”と思い、探すが見つからない、代用にキンギョソウ(もっともこちらが本来の食草の様だが、花屋さんで買わなければならない)を用意したが、やはり気になり国道38号線沿いに捜索開始。旭川には確実に自生しているので、はたしてどこまで行けば見つかるか興味津々。ありました、南富良野に…しかし小さい!地理的高度の問題か?もう少し車を走らせると東大演習林近辺には、立派なやつが沢山自生してました。つまり十勝にはまだこの草、進出してないのか?まあ、とりあえず安心して飼育できそうです。

 ところが…富良野から帰ってから、実家の庭を見ると、何とそこにヘラオオバコが生えているではありませんか。“いったいこの草どうしたんだ”と訪ねると、“広尾で見つけた。珍しいから掘ってきた。”とのこと。何っ!!つまり、十勝には黄金道路沿いに進出していたんだ!どっと疲れた一日でした。


●1999年6月24日

 友人から送ってもらったウスイロヒョウモンモドキの蛹が羽化しました。蛹の色がけっこうハデ!成虫はかなり小型の種類です。(成虫写真は原寸)


●1999年3月21日

 十勝川でサイズ59.5cm(胴回:23cm)のアメマスを釣ることができました。高橋氏に刺激され、仕事をほん投げ、やってきました十勝川。その後75cmというバケモノも釣れたとか、今年の十勝川はビッグサイズのニュースばかり。このサイズでは満足できず、惜しげもなくリリースしてきました。せめてあと5mm欲しかった。ちなみに同行の佐々木氏にも同じ様なサイズが来ましたので、下の写真で紹介します。


佐々木さんもニッコリ!これも例年ならbig one なのですが…


●1999年3月7日

あの大物釣りの高橋氏が今度は大物アメマスをゲット!(69.5cm)しかし、今年の十勝川のアメマスは例年になくデカイ!見て下さいこの嬉しそうな顔…(これで一年のツキをみんな使ってしまったとも知らずに…と、ひがんでいる私)70cmに5mm届かなかったのは氏の奥ゆかしさか?