両生類

シリケンイモリ 有尾目 イモリ科 撮影日/2003.10.26 撮影地/沖縄県国頭村
 3度目の沖縄で、沖縄最大の滝、比地大滝を尋ねてみた。アップダウンの激しい木製遊歩道を歩いていて(オキナワ)シリケンイモリを発見しました。のんびり歩く姿が印象的でした。


 

エゾサンショウウオ 有尾目 サンショウウオ科 撮影日/2013.6.29 撮影地/中札内村

 ご覧の通り幼生です。残念ながら成体は撮ったことがありません。一緒に写 っているのはエゾアカガエルのオタマジャクシですが、体長がほぼ一緒なのに頭から飲み込むシーンも目撃しました。

 

アズマヒキガエル 無尾目 ヒキガエル科  撮影日/2018.8.26 撮影地/旭川市
 本来は北海道に生息していなかったようで、北海道の生態系に影響を及ぼす国内外来種に指定されています。北海道で茶系のカエルと言えばエゾアカガエルが普通 種ですが、体の大きさは数倍有ります。また、イボ状の突起があり、体側の黒い帯が眼にかからないことなどで識別 できます。尚、アズマヒキガエルのオタマジャクシは有毒で、食したエゾサンショウウオが死んだという研究発表もされております。

 

ニホンアマガエル 無尾目 アカガエル科  撮影日/2018.8.26 撮影地/旭川市
 日本のカエルの中では最もポピュラーな種ですが、北海道では確実に生息しているのは道南で、道北エリアでは稀少種だと思われます。

 

ハナサキガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2015.9.19 撮影地/沖縄本当北部

 沖縄本島北部の固有種です。アカガエル科に分類されていますのでグリーン系が強い個体は少ないようです。またジャンプ力が強い種だと聞いております。

 


エゾアカガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2002.4.20 撮影地/音更町

 国内では北海道固有種のようです。海岸線から高度2,000m以上の高地の湿原まで生息しています。4月に山林でエゾアカガエルの求愛コーラスを聴くと、間もなく本格的な春が来るぞとFieldの気持ちは高揚します。

エゾアカガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2013.4.14 撮影地/音更町
エゾアカガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2017.5.4 撮影地/旭川市
エゾアカガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2018.6.2 撮影地/中札内村
エゾアカガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2019.4.13 撮影地/音更町

エゾアカガエル 無尾目 アカガエル科 撮影日/2019.9.8 撮影地/中札内村