馬鹿の一つ覚え(蝶多村)

サトキマダラヒカゲ(2025.05.28 蝶多村)

 今日もお出かけした先は蝶多村です。見つけたのはサトキマダラヒカゲでした。今年初のお目見えです。もっと地べたにばかり居るチョウだと思い込んでいましたが、色々な場所に止まっていました。
 これまでField Noteは1回のお出かけで1頁作成する状態でしたが、何だか題材もなく書くのを止めようかとも思いましたが、考えてみたらこれはFieldの野外記録ですから、お出かけしたらどんなことでも書かなきゃ駄 目だよね〜。
 そうして、Field Noteにその年初掲載したチョウのリストを作っていますので、とにかく書かなければ。と言うことで、サトキマダラヒカゲは今年15種目の掲載となります、

 

シータテハ・ツバメシジミ(2025.05.30 蝶多村)

 日付が変わりましたが、やって来たのは、また馬鹿の一つ覚えの蝶多村です。先ずシータテハですが、例年ですと初春に撮影済みのように思いますが、今年は未だだったのですね。
 次ぎに撮影したのはツバメシジミでした。今年はやたらとルリシジミが出ていますので、確認のためとシャッターを切りましたらどうやらツバメシジミのようです。

 吸蜜している植物はキジムシロのようです。最近ボケが酷くて、アンタ誰?状態が増えています。植物も再勉強しなくては!

 

アカマダラの求愛行動(2025.05.30 蝶多村)


 今年初撮影の2種を撮影することが出来て概ね満足。ただ今年セセリ類と未だ出会えていなくて、セセリの居そうなあまり直射日光も当たっていない狭い道を歩いてみました。
 残念ながらセセリ類の姿を見ることが出来ませんでしたが、ちょっと不思議なシーンを見つけました。アカマダラの雄が雌の後にくっつきひたすら追い回しているシーンでした。
 雄は時折腹をU字に曲げ、交尾をお願いしている事が分かりますが雌が無視。その後10数分観察しましたが、雌がプイっと飛び上がりました。もちろん雄もその後を追い飛び去りましたが、果 たして結果は?

 

やっとモンキチョウ(2025.06.01 合流点 )

 その2日後です。今度は蝶多村ではなく合流点です。ちょっと詳しく説明いたします。Fieldの家から蝶多村へは往復40kmです。ガソリン代に換算すると¥500位 でしょうか。更に合流点は蝶多村の途中にあるポイントです。昨年会社を廃業し、それまでガソリン代、点検代、保険代は全て会社の経費で賄っていました。
 年金は支給されていますが、全て家計費。それ以外の経費、固定資産税、建物の保険代などの経費は全てField の貯金からの支出という状況です。遠くまでガソリン代をかけて、会いたいチョウに会えなければ、ガックリなのです。そこで、ガソリン代がかからず、何らかのチョウに出会える場所、それが蝶多村なのです。

 それでも今日は気温がさほど上がらないようなので、より近場の合流点。それでも今年何度か目にしながら撮影できていなかったモンキチョウに出会えて満足でした。これで今年撮影できた種類は18種です。今年は後何種撮影できるか楽しみです。

 


  

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