ススキが原（2023.11.03　合流点）

　11月１日、イタリア人の親友ルチアーノの奥さんベレーナが帯広に立ち寄ってくれました。実際に会うのは何と18年振りの出来事でした。最初は勘違いをして、夫婦で来るのかと思っていたら、何とベレーナさんだけ！少し参りました！何しろ女性だし（当たり前やろ！）酒もそんなに飲まないし…結局居酒屋でお茶を濁した感じです。
　それにしても、２時間飲み放題なのに結局ビール一杯しか飲みませんでした。食べ物も、パクパク食べたのは、ポテトフライくらいかなぁ。しかも、一泊だけで翌朝には駅までお見送り。うーん、もっときちんとおもてなしが出来たら良かったのになぁ。申し訳ありませんでした。反省！
　そうして今日３日は文化の日で休業です。予報では、11月なのに何と20度近くなるそうです。もしかして…との期待もあって、あちこちの公園を覗きましたが、花壇は綺麗に刈り取られ、蝶の姿はありませんでした。

　色々考えた結果 、先週帯広川の岸でモンキチョウを見たことを思い出して、最後の手段だと思いながら合流点に行ってみました。外気温は18度ですが、あちこちにススキが揺らめいていました。車から降りてゆっくりと岸にある堤防を観察してみると…居ましたね。どの個体も翅はボロボロでしたが何とか数頭撮ることが出来ました。
　しかし、明日からは平年並の気温になりそうですし、Fieldにとっては、これが今年最後の蝶撮影になると思います。
　ところで今日は文化の日。皆様は何かなさいましたでしょうか？Fieldが今回思ったことが、言葉が上手く通 じなかったことです。こりゃ何とかしなければ！若い頃には海外に何度出掛けても、言葉にはそんなに苦労しなかったように思いますが、今回はベレーナに来てもらって焦りました。考えてみたら、ここ10年くらいは外国語を使うシーンが無かったのです。勉強しなきゃね〜汗！