もう一つの Field Note    
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16 Oct 2008   12:05:04 am
ロータリークラブ
           国際ロータリークラブ会長代理藤川亨胤氏

 ビチャイ・ラタクルさんというロータリアン(国際ロータリークラブメンバー)が居た。タイの小さなロータリークラブの会員だった。そのクラブで、ある週末に恵まれない子供達を海に連れて行って遊ばせるというプログラムがあった。企画し予算を出して、後はボランティアに任せていたのだが、直前になってそのボランティアの都合で、実行不可能になった。ビチャイ・ラタクルさんに電話が入り、そのプログラムに参加して欲しいと要請があったが、彼はそんな事より自分の週末の時間の方が大切だと感じていた。しかし、近隣に大きなロータリークラブがあって、プログラムが頓挫して非難を受けるような気がして、それも嫌だった。
 仕方なく引き受けたのだが、当日バスに乗った時に、一人不快な感じの子どもが居た。案の定その子は周りから浮いていて、誰も声をかけようともしなかった。しかも、その子は何故かビチャイさんから離れようとしなかった。もしかしてその子は自分に何かを求めているのではないかと気付いた。ビチャイさんは、帰りのバスで、その子を一番前の自分の席の近くに座らせた。特に多くの会話をすることもなくバスは帰着した。
 次々に子供達がバスを降りて去って行った。最後に降りてきたのは、例の子どもだった。その子はビチャイさんの足にしがみついて“本当のお父さんだったら良かったのに…”そう一言、言い残して去って行った。既に陽は落ちて暗かった。ビチャイさんは溢れる涙をこらえられずに、闇の中で泣き続けた。
 自分に出来る何かをしなくてはならないと、ビチャイさんは強く感じた。後にビチャイさんは2003〜2004年度の国際ロータリー会長に選任され、“自愛の種を播きましょう”というテーマを掲げた。

 10月12日、Fieldが釧路で開催されたロータリークラブ地区大会で藤川さんから聞いた話です。実はFieldもロータリアンである。不景気が続き、会費を払えずにロータリークラブを退会する仲間も少なくない。しかし、こんなご時世だからこそ正義を貫く心構えが必要だと痛感する。
  真実かどうか
  みんなに公平か
  好意と友情を深めるか
  みんなの為になるかどうか
 「4つのテスト」という、ロータリアンの基本的な心構えである。しかし、ロータリアンならずとも社会人として最低限必要な心構えだと思う。Fieldも自分に出来ることを模索しながら日々過ごしているつもりだ。
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