ウラギンスジヒョウモン


ウラギンスジヒョウモン
Argyronome laodice Pallas
(タテハチョウ科)


                              

分 布:北海道・本州・四国・九州
成虫の発生:年1回7月中旬ころ発生
越冬態:卵
食 草:タチツボスミレ・エゾノタチツボスミレ

 以前は市街地でも見られたチョウなのだが最近ではあまり見なくなった。公園などの樹木の下草と一緒にスミレ類も刈られてしまうからだろう。帯広神社の近くに大きなお屋敷があり、子どもの頃よくその庭先に無断で入り込み採らせて頂いた記憶がある。

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