メスグロヒョウモン
2001.8.16 鹿追町 ●分 布:北海道・本州・四国・九州 ●成虫の発生:年1回7月中旬ころ発生 ●越冬態:卵 ●食 草:スミレ類
2001.8.16 鹿追町
●分 布:北海道・本州・四国・九州 ●成虫の発生:年1回7月中旬ころ発生 ●越冬態:卵 ●食 草:スミレ類
メスグロヒョウモン属Damoraに属するのはこの1種類のみという蝶である。 名前の通りヒョウモンチョウでありながら、オスは普通のヒョウモンチョウと変わらないのに、メスの表面 は黒を基調とし、白線のある、まるでオオイチモンジのような模様なのだ。 また、この蝶はどうやら木の幹に産卵をするようで、1卵づつ産んでは移動を繰り返していた。生まれた幼虫は落下でもして食草を探すのだろうか? 次ページ || 近似種との区別
メスグロヒョウモン属Damoraに属するのはこの1種類のみという蝶である。 名前の通りヒョウモンチョウでありながら、オスは普通のヒョウモンチョウと変わらないのに、メスの表面 は黒を基調とし、白線のある、まるでオオイチモンジのような模様なのだ。 また、この蝶はどうやら木の幹に産卵をするようで、1卵づつ産んでは移動を繰り返していた。生まれた幼虫は落下でもして食草を探すのだろうか?
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