コヒョウモン


コヒョウモン
Brenthis ino Rottemburg
(タテハチョウ科)


                              
2001.7.15 日高町千呂露

●分 布:北海道、本州
●成虫の発生:年1回6月下旬ころから発生
●越冬態:卵・若齢幼虫?
●食 草:オニシモツケ(北海道)・ナガボノシロワレモコウ(未確認)
     ・ワレモコウ(本州)

 ヒョウモンチョウより北海道では普遍的に産地があり、帯広市・北見市・苫小牧市・津別 町では混棲している。中間雑種と思われる蝶の記録もあり注意が必要。越冬態は本州では若齢幼虫とされるが、北海道では卵。

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