コヒオドシ


コヒオドシ
Aglais urticae Linnaeus
(タテハチョウ科)


                              
2002.7.13 北見チミケップ

分 布:北海道・本州
成虫の発生:年1回6月下旬ころ発生
●越冬態:成虫
●食 草:エゾイラクサ・ホソバイラクサ

 北海道のタテハの中では最もポピュラーな種で、低地から山地まで多数生息している。ホロカヤントーの林道でおびただしい数のコヒオドシが吸水しているシーンをカメラに収めたが、あまりの数にどこにピントを合わせたら良いか迷い、結局つまらない写 真になってしまうという苦い経験があった。

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