ヒメアカタテハ


ヒメアカタテハ
Vanessa cardui Linnaeus
(タテハチョウ科)


                              

●分 布:北海道・本州・四国・九州
● 成虫の発生:8月初旬ころ〜
● 越冬態:卵
●食 草:エゾヨモギ・オオヨモギ・シロヨモギ・ゴボウ(栽培種)・エゾイラクサ

 北海道には土着していない(越冬ができない)ようであるが、毎年必ず姿を見せてくれる。8月の初め頃、河原のムシトリナデシコなどによく来ている姿を見る。上の写 真は栽培種のシロタエギクの一種だが、この後1卵生みつけて飛び去った。

次ページ