ギンボシヒョウモン


ギンボシヒョウモン
Speyeria aglaja basalis Matsumura
(タテハチョウ科)


                              

●分 布:北海道・本州・四国
●成虫の発生:年1回5月下旬ころ発生
● 越冬態:卵
●食 草:エゾノタチツボスミレ・タチツボスミレ・オオタチツボスミレ・スミレ

 十勝地方のヒョウモンチョウの中では最も数が多いかも知れない。幼虫はややグロテスクで気性も激しい感じがして、何となく手を出しにくい。スミレの根本に簡単な巣のようなものを造り蛹化する。

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