オオゴマシジミ


オオゴマシジミ
Maculinea arionides Staudinger
(シジミチョウ科)


                                撮影/2006.8.5 月形町 

●分 布:北海道、本州
●成虫の発生:年1回7月下旬ころ発生  ●越冬態:終齢幼虫  
●食 草:クロバナヒキオコシ・カメバヒキオコシ・クシケアリの幼虫

 道南に発生地があるとの情報で、私の在住する十勝から、片道600kmの道南通 いが4年間続いた。行けば大抵はその姿を見ることが出来た。しかし、ただただ飛び回るだけで撮影チャンスがない。 そんな時に友人のN君の案内で月形のポイントを訪れ、初撮影することが出来た。これを機に、撮影チャンスは朝にありと確信し、それを証明する為、時期遅れも承知で再度乗り込んだ道南で、2006年8月ようやくその姿をファインダーで捉えることが出来た。

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