カラスシジミ


カラスシジミ
Strymonidia w-albun fentoni BULTER
(シジミチョウ科)


                                2003.07.25 音更町

●分 布:北海道、本州・九州(関東以南では産地が少ない)
●成虫の発生:年1回7月初旬ころ発生
● 越冬態:卵
●食 草:ハルニレ・オヒョウ・スモモ・ウメ

 種名w-albunは羽裏面 の白い線がWに見えることから…。羽の裏・表共に茶褐色で、デザイン的には今一つ面 白味がないが、新鮮な個体の後翅裏面の茶褐色とオレンジの配色は悪くない。活発ですばしこい蝶ですが、セリ科の白い花や、イタドリ等多くの花を訪れてくれるので、シャッターチャンスには困りません。(写 真は羽化したての新鮮な個体でした)

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