ミヤマカラスアゲハ


ミヤマカラスアゲハ
Papilio bianr dehaanii C. et R. Felder
(アゲハチョウ科)


                               撮影/2004.8.1
厚沢部町

●分 布:屋久島、種子島を除く全国
●成虫の発生:年2回5月下旬・7月中旬
●越冬態:蛹   ●食 草:北海道では主にキハダ、(ツルシキミ?)


 本州では、やや高山に生息するのでミヤマ(深山)…と名が付いているが、道東ではカラスアゲハより普通 種である。カラスアゲハより青光りする鱗粉が多く、蝶の人気投票を行うと、常に上位 にランクされる種である。雄は上記写真のように集団で吸水する姿を見かける。

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